2022.05.13
山形県酒田市ではいま、生きたイカ「活イカ」を流通させようという実証実験が始まっている。
快晴の酒田港で県の漁業試験調査船から水揚げされたのは生きたままのスルメイカ、いわゆる「活イカ」。
イカを飼うために港に設置された「実験用のいけす」は1トンの海水が入る特注品。
しかし「スルメイカ」は他のイカに比べ動きが早く、水槽の壁にぶつかり弱ってしまうことも。
共食いをしたりスミを吐いて水を汚し仲間を弱らせたりと、生きたまま流通させるのは簡単なことではない。
スルメイカの水揚げが港全体の7割以上を占める酒田ならではの取り組みだ。
沿岸の生イカ、船で冷凍する船凍イカに次ぐ「第三のイカ」として庄内浜でブランド化し、漁業振興となり手の確保に繋げようと考えたわけだ。
鮮度が自慢の「活イカ」。
山形がイカの町とは知らなかった。
イカなくっちゃである。
快晴の酒田港で県の漁業試験調査船から水揚げされたのは生きたままのスルメイカ、いわゆる「活イカ」。
イカを飼うために港に設置された「実験用のいけす」は1トンの海水が入る特注品。
しかし「スルメイカ」は他のイカに比べ動きが早く、水槽の壁にぶつかり弱ってしまうことも。
共食いをしたりスミを吐いて水を汚し仲間を弱らせたりと、生きたまま流通させるのは簡単なことではない。
スルメイカの水揚げが港全体の7割以上を占める酒田ならではの取り組みだ。
沿岸の生イカ、船で冷凍する船凍イカに次ぐ「第三のイカ」として庄内浜でブランド化し、漁業振興となり手の確保に繋げようと考えたわけだ。
鮮度が自慢の「活イカ」。
山形がイカの町とは知らなかった。
イカなくっちゃである。