2022.07.04
伊勢神宮内宮の中を流れる五十鈴川のそばにある第一鳥居内祓所で6月30日、神職たちがけがれをはらい心身を清める「大祓(おおはらえ・おおはらい)」が行われました。
大祓は恒例式として6月と12月の末日に行われ、神職や楽師らをはらい清める祭典です。同日、全ての職員らも神宮司庁などではらい清めます。伊勢神宮では大祭のある前月の末日(1月、4月、5月、9月、10月、11月)にも大祓を行っています。
1年の半分が過ぎた6月30日に行う大祓を一般的に「夏越の大祓」といいます。昔から梅雨の時期から夏にかけて疫病がはやることから、疫病退散を祈願して、今でも全国の神社で行われているそうです。茅萱で作った大きな茅の輪を、8の字を描くように回り、半年間の身に積もった罪やけがれをはらう「茅の輪くぐり」は夏の風物詩になっているそうです。
大祓は恒例式として6月と12月の末日に行われ、神職や楽師らをはらい清める祭典です。同日、全ての職員らも神宮司庁などではらい清めます。伊勢神宮では大祭のある前月の末日(1月、4月、5月、9月、10月、11月)にも大祓を行っています。
1年の半分が過ぎた6月30日に行う大祓を一般的に「夏越の大祓」といいます。昔から梅雨の時期から夏にかけて疫病がはやることから、疫病退散を祈願して、今でも全国の神社で行われているそうです。茅萱で作った大きな茅の輪を、8の字を描くように回り、半年間の身に積もった罪やけがれをはらう「茅の輪くぐり」は夏の風物詩になっているそうです。