2022.03.15
突如息子が長野県諏訪市に行ってしまった。
朝8時のあずさ5号に飛び乗り、一人で行ってしまった。
それはまさに発作と言ってもよい行動で、「今からあずさ2号に乗って信濃路へ向かう」とだけメッセージを残して行ったわけだが、私は返信に
「あずさの下りは奇数だ。2号に乗ってはいないはず」と書いて送った。
「土産にイナゴはいるか?」と届いたので、「要らない。虫はわざわざ買わなくていい。甲子堂の初霜が食べたい。」と書いた。
食べたことはないのだが、信濃路土産としてメジャーなものではなく、奇をてらったものでもないものを選んでリクエストしてみた。
米で作った重湯の様な原料を氷点下の冷え込みの中で氷結、日中は晴れ間の元乾燥、凍結と解凍を繰り返して徐々に乾燥し作る信州諏訪の厳冬期の特産品「氷餅」を小さく切り分け、摺り蜜をかけたのが諏訪銘菓「初霜」です。新雪のように純白で断面が霜柱のように見えることから、この名が付いたと言われております。
とホームページにはある。
早速食べてみた。
初めての食感だ。
イカの骨を誤って食べてしまったプラスチックのような歯ざわりで、味は角砂糖のようでもある。
なによりもその食感は他に類を見ない珍しいもので、これが食べ物なのか?と不思議に思う。
まだまだ日本には奇妙な菓子が存在する。
諏訪ではないが、安曇野にまもなくハウスができる見込みだ。安曇野はワサビが有名だが、帰りでも行きでも諏訪に寄って見てほしい。
朝8時のあずさ5号に飛び乗り、一人で行ってしまった。
それはまさに発作と言ってもよい行動で、「今からあずさ2号に乗って信濃路へ向かう」とだけメッセージを残して行ったわけだが、私は返信に
「あずさの下りは奇数だ。2号に乗ってはいないはず」と書いて送った。
「土産にイナゴはいるか?」と届いたので、「要らない。虫はわざわざ買わなくていい。甲子堂の初霜が食べたい。」と書いた。
食べたことはないのだが、信濃路土産としてメジャーなものではなく、奇をてらったものでもないものを選んでリクエストしてみた。
米で作った重湯の様な原料を氷点下の冷え込みの中で氷結、日中は晴れ間の元乾燥、凍結と解凍を繰り返して徐々に乾燥し作る信州諏訪の厳冬期の特産品「氷餅」を小さく切り分け、摺り蜜をかけたのが諏訪銘菓「初霜」です。新雪のように純白で断面が霜柱のように見えることから、この名が付いたと言われております。
とホームページにはある。
早速食べてみた。
初めての食感だ。
イカの骨を誤って食べてしまったプラスチックのような歯ざわりで、味は角砂糖のようでもある。
なによりもその食感は他に類を見ない珍しいもので、これが食べ物なのか?と不思議に思う。
まだまだ日本には奇妙な菓子が存在する。
諏訪ではないが、安曇野にまもなくハウスができる見込みだ。安曇野はワサビが有名だが、帰りでも行きでも諏訪に寄って見てほしい。