2022.10.15
リゾートホテル「縄文の宿 まんてん」で10月9日、宿泊客に屋久島茶の魅力を紹介する無料講座が開かれました。
鹿児島県は、今年の一番茶生産量が静岡とほぼ同じで、両県合わせると国内生産量の8割以上を占めています。屋久島には16の生産農家、7つの工場があり、約16種類の品種を生産しています。作付面積と生産量ではタンカンなどのかんきつ類に及ばないんですが、生産額はトップで、島の重要な産業になっています。温暖な気候を生かして早生品種を導入していて、日本一早い新茶「走り新茶」の産地です。
利き茶大会は80グラム1,080円の屋久島茶、100グラム500円の屋久島茶(露地栽培)、昨年の日本茶AWARD2021で日本茶準大賞を受賞した長崎県の「そのぎ茶」、市販のペットボトル入り緑茶のどれであるかを当てるもの。正解者には八万寿茶園のソフトクリーム券がもらえるそうで、参加者たちは真剣に飲み比べていたが、全銘柄を当てたのは10人ほどの参加者のうち1人だけだったそうです。
宿泊客に屋久島の魅力を紹介する「まんてん」の無料講座は、今回が3回目。これまでには「本坊酒造・屋久島伝承蔵」による屋久島焼酎の紹介や、屋久島環境文化研修センターのインストラクターによる「五感で感じる!屋久島の魅力!」が開催されていました。「まんてん」を経営するエーエフマネジメントの社長さんは「少しでも屋久島の魅力を伝えられるよう、島内のさまざまな事業者との共同企画を推進している。今後も魅力ある講座を通して情報発信していきたい」と話しているそう。
鹿児島県は、今年の一番茶生産量が静岡とほぼ同じで、両県合わせると国内生産量の8割以上を占めています。屋久島には16の生産農家、7つの工場があり、約16種類の品種を生産しています。作付面積と生産量ではタンカンなどのかんきつ類に及ばないんですが、生産額はトップで、島の重要な産業になっています。温暖な気候を生かして早生品種を導入していて、日本一早い新茶「走り新茶」の産地です。
利き茶大会は80グラム1,080円の屋久島茶、100グラム500円の屋久島茶(露地栽培)、昨年の日本茶AWARD2021で日本茶準大賞を受賞した長崎県の「そのぎ茶」、市販のペットボトル入り緑茶のどれであるかを当てるもの。正解者には八万寿茶園のソフトクリーム券がもらえるそうで、参加者たちは真剣に飲み比べていたが、全銘柄を当てたのは10人ほどの参加者のうち1人だけだったそうです。
宿泊客に屋久島の魅力を紹介する「まんてん」の無料講座は、今回が3回目。これまでには「本坊酒造・屋久島伝承蔵」による屋久島焼酎の紹介や、屋久島環境文化研修センターのインストラクターによる「五感で感じる!屋久島の魅力!」が開催されていました。「まんてん」を経営するエーエフマネジメントの社長さんは「少しでも屋久島の魅力を伝えられるよう、島内のさまざまな事業者との共同企画を推進している。今後も魅力ある講座を通して情報発信していきたい」と話しているそう。