2022.08.07
東海自動車が企画のバスツアー「昔懐かしいボンネットバス『伊豆の踊り子号』で行く旧天城トンネル&浄蓮の滝」が8月6日・7日、修善寺駅を発着点に行われました。
今回のツアーに使用するバス「伊豆の踊り子号」の車両は、1964(昭和39)年式のいすゞ製のBXD30。ボンネットバスはエンジンが運転席の前面にあることから特徴的な形をしています。1976(昭和51)年6月から天城路の観光路線バスとして走っていましたが、老朽化により運行を取りやめていたそうです。
東海自動車の方は「『伊豆の踊り子号に乗りたい』という声がたびたび寄せられ、そのたびに伊豆の踊り子号が多くの方々に愛されていると実感した。東海自動車のシンボル的存在でもある伊豆の踊り子号を元気にし、活躍の場を広げていきたいと思った」と話し ているそうです。
ツアーは伊豆箱根鉄道・修善寺駅を出発し、旧天城トンネルや浄蓮の滝などに行き、修善寺駅に戻る約3時間の行程。川端康成の「伊豆の踊子」に登場する少女「踊子」の衣装を着たバスガイドが案内したそうです。
旧天城トンネルでは、ボンネットバスと「踊子」姿のバスガイド、作中の主人公である「青年」をイメージした学生服に身を包んだスタッフとの写真撮影ができました。修善寺の駅弁「武士(たけし)のあじ寿司」とミネラルウオーター「天城の水」「伊豆の踊子号」乗車記念のオリジナルうちわが配布されたそうです。
新しいものは勿論良いですが古いものも色褪せない良さがありますね。
今回のツアーに使用するバス「伊豆の踊り子号」の車両は、1964(昭和39)年式のいすゞ製のBXD30。ボンネットバスはエンジンが運転席の前面にあることから特徴的な形をしています。1976(昭和51)年6月から天城路の観光路線バスとして走っていましたが、老朽化により運行を取りやめていたそうです。
東海自動車の方は「『伊豆の踊り子号に乗りたい』という声がたびたび寄せられ、そのたびに伊豆の踊り子号が多くの方々に愛されていると実感した。東海自動車のシンボル的存在でもある伊豆の踊り子号を元気にし、活躍の場を広げていきたいと思った」と話し ているそうです。
ツアーは伊豆箱根鉄道・修善寺駅を出発し、旧天城トンネルや浄蓮の滝などに行き、修善寺駅に戻る約3時間の行程。川端康成の「伊豆の踊子」に登場する少女「踊子」の衣装を着たバスガイドが案内したそうです。
旧天城トンネルでは、ボンネットバスと「踊子」姿のバスガイド、作中の主人公である「青年」をイメージした学生服に身を包んだスタッフとの写真撮影ができました。修善寺の駅弁「武士(たけし)のあじ寿司」とミネラルウオーター「天城の水」「伊豆の踊子号」乗車記念のオリジナルうちわが配布されたそうです。
新しいものは勿論良いですが古いものも色褪せない良さがありますね。