2022.09.08
弘南鉄道大鰐線で現在、「金魚ねぷた列車」が運行しています。
大鰐線は中央弘前駅から大鰐駅までを結ぶ路線距離約14キロのローカル線です。金魚ねぷた列車は車内に350個の金魚ねぷたを飾ったイベント列車で、土日の夜間は車内を消灯し、金魚ねぷたの明かりだけで運行するそうです。
金魚ねぷたは津軽の夏の風物詩で、江戸時代に金魚が高級魚だったことから子どもたちにちょうちんを持たせたというのが始まりだそう。現在では祭り以外の使われ方も多く、インテリア装飾や土産としても人気を集めています。全て手作りで製法はねぷたと同じになっています。
金魚ねぷた列車は昨年から始めた取り組みで、今年は8月1日から8月25日まで「子ども金魚ねぷた列車」として運行し、沿線の児童らが絵付けした金魚ねぷたを200個装飾していたそう。夜間の金魚ねぷたの明かりだけの運行も土日に行ったところ、ネットでは「幻想的」「別の世界にいるみたい」と話題を集めています。
弘南鉄道の方は「ありがたいことに乗車した皆さまの投稿が話題を呼んでいる。当社の撮影する写真とは違う目の付け所がどれも美しく、きれいな写真ばかりで感謝したい。写真だけでなく揺れる金魚ねぷたも美しいので、乗車してぜひ体験してほしい」と話しているそう。
9月30日までなので機会があれば。
大鰐線は中央弘前駅から大鰐駅までを結ぶ路線距離約14キロのローカル線です。金魚ねぷた列車は車内に350個の金魚ねぷたを飾ったイベント列車で、土日の夜間は車内を消灯し、金魚ねぷたの明かりだけで運行するそうです。
金魚ねぷたは津軽の夏の風物詩で、江戸時代に金魚が高級魚だったことから子どもたちにちょうちんを持たせたというのが始まりだそう。現在では祭り以外の使われ方も多く、インテリア装飾や土産としても人気を集めています。全て手作りで製法はねぷたと同じになっています。
金魚ねぷた列車は昨年から始めた取り組みで、今年は8月1日から8月25日まで「子ども金魚ねぷた列車」として運行し、沿線の児童らが絵付けした金魚ねぷたを200個装飾していたそう。夜間の金魚ねぷたの明かりだけの運行も土日に行ったところ、ネットでは「幻想的」「別の世界にいるみたい」と話題を集めています。
弘南鉄道の方は「ありがたいことに乗車した皆さまの投稿が話題を呼んでいる。当社の撮影する写真とは違う目の付け所がどれも美しく、きれいな写真ばかりで感謝したい。写真だけでなく揺れる金魚ねぷたも美しいので、乗車してぜひ体験してほしい」と話しているそう。
9月30日までなので機会があれば。