2022.09.19
ニンテンドースイッチ用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」内に岩手県内の観光名所などを再現する企画「あつ森でバーチャル岩手を体験しよう!」に、「一ノ倉邸管理保存委員会」が作成した「いわてふるやしき島」が加わったそうです。
同企画は、プレーヤーが自由に「島」を開拓できる「あつ森」のゲーム性を生かし、企画に参加する個人や団体、企業が岩手を再現した「岩手再現島」をそれぞれ制作。その集合体を「バーチャル岩手」と表現しているそう。
3月に企画を立ち上げ、盛岡市内のホテル「ホテルエース盛岡」、南部鉄器の製造販売を手がける「岩鋳」、県北地域の魅力発信を行う「カシオペア盛り上げ隊」など5者が参加しているそうです。
一ノ倉邸管理保存委員会が参加を決めたのは、企画に興味を持ったこと以外に、「一ノ倉邸が市民にもあまり知られていない」という理由もあるそうです。島の制作を担当する同委員会の方は「近くに住んでいるけど一度も入ったことがないという人もいる。名前は知っていてもどこにあるか分からないという人も多い。ゲームを通じて、まずは一ノ倉邸の存在を知ってもらおうと思った」と話しているそう。
島の名前を「いわてふるやしき島」としたのは、一ノ倉邸だけではなく市内にある古い屋敷や街並みを再現するためだそうで、現在は一ノ倉邸と南昌荘の屋敷内・庭園を公開中です。島全体は資料を参考に明治時代の盛岡の街並みをイメージし、商店や田んぼを配置しています。今後は原敬生家と武田邸を再現する予定で、準備を進めているそう。
同企画は、プレーヤーが自由に「島」を開拓できる「あつ森」のゲーム性を生かし、企画に参加する個人や団体、企業が岩手を再現した「岩手再現島」をそれぞれ制作。その集合体を「バーチャル岩手」と表現しているそう。
3月に企画を立ち上げ、盛岡市内のホテル「ホテルエース盛岡」、南部鉄器の製造販売を手がける「岩鋳」、県北地域の魅力発信を行う「カシオペア盛り上げ隊」など5者が参加しているそうです。
一ノ倉邸管理保存委員会が参加を決めたのは、企画に興味を持ったこと以外に、「一ノ倉邸が市民にもあまり知られていない」という理由もあるそうです。島の制作を担当する同委員会の方は「近くに住んでいるけど一度も入ったことがないという人もいる。名前は知っていてもどこにあるか分からないという人も多い。ゲームを通じて、まずは一ノ倉邸の存在を知ってもらおうと思った」と話しているそう。
島の名前を「いわてふるやしき島」としたのは、一ノ倉邸だけではなく市内にある古い屋敷や街並みを再現するためだそうで、現在は一ノ倉邸と南昌荘の屋敷内・庭園を公開中です。島全体は資料を参考に明治時代の盛岡の街並みをイメージし、商店や田んぼを配置しています。今後は原敬生家と武田邸を再現する予定で、準備を進めているそう。