軽井沢は女性に安心の街!涼しく自然豊かな暮らしでパフォーマンスアップ
東京駅の近くに本社を構える大手企業にお勤めのI様。こちらの企業では2020年より従業員の地方移住を支援するプログラムを実施しており、その一環としてwataridoriのサービスをご活用いただいています。その中で夏でも涼しく自然の豊かな長野・旧軽井沢の渡り鳥ハウスを選ばれたI様は、大学生の息子を持つ、普段は東京近郊のご自宅でリモートワークされている女性の方。言わば「リモートワーク慣れ」されているI様にとって渡り鳥ハウスでの暮らしぶりはどんなものなのでしょうか?3ヶ月間の渡り鳥生活の締めくくりに、wataridoriスタッフがインタビューしてきました。

日本有数の歴史ある別荘地・旧軽井沢は
夏でも涼しく快適そのもの
−wataridoriのサービスをご利用いただきましてありがとうございます。もう間もなく3ヶ月の渡り鳥生活が終わろうとしていますけれども、率直なご感想などありますか?
そうですね、本当に快適そのもので来年もぜひ!(笑)また3ヶ月ほど涼しいころに利用したいと思っています。
−軽井沢方面はもう暖房を使われているそうですね。
9月でも軽井沢は寒くなり始めていて、先日灯油の補充していただいたんですが、もう暖房器具使ってますね。
−家具や家電、水回りなどはどうですか?自炊もされているとお伺いしましたが。
夕飯は自炊をしているのですが、本当に何でも揃っていたので特に不自由はしていないですね。冷蔵庫も新品でしたし、お風呂も大きいですし。自分の趣味ではあるのですが、ワイングラスがなかったのであったらいいなとは思ってます(笑)
−それはそれは大変失礼いたしました。ご家族の反応は何かありましたか?
大学生の息子がいるんですが「行ってくれば?」ぐらいな感じでした。お互いにちょっとした一人暮らしが堪能できるという感じかもしれないですね。
−軽井沢滞在中にご自宅に戻られたりされましたか?
3ヶ月間いたのですが1回も戻らなかったです。なので自宅に帰るのがちょっと心配ですね、掃除とかしているのかなっていう(笑)

豊かな緑に囲まれ、広々とした部屋の中で
自然と見つめる自分自身のこと
−wataridoriのサービスを選ばれたきっかけは何だったのでしょうか?
勤めている会社で地方移住支援プログラムの募集がありまして、ちょうどリモートワークを拡大したいと思っていたこともあり応募することにしました。中でも軽井沢を選んだのは、自宅は夏がとても暑いのでいかに快適に過ごせるかという感じでしたね。やっぱり涼しく快適な環境にいると仕事がとてもはかどるということを実感しています。
−渡り鳥ハウスでの1日の過ごし方はどんな感じでしょうか?
平日はだいたい7:00〜8:00くらいには起きて、仕事を始めて、延々と仕事をして、お風呂に入って、ネットをのんびり見て、23:00頃には就寝します。軽井沢はよく雨が降るのですが、土日は雨が降っていなければ午前中〜午後にかけて散歩に出かけ、あとは渡り鳥ハウスにこもってネットをしてるか仕事をしてるかという感じです。
−かなり規則正しい生活をされているようですね。
この庭先に鹿がとことこ歩いてたりもするんですが、軽井沢ってクマも出るんですよ!なので夕方や夜は絶対に外出しないようにしていて、朝から早めに活動するように心がけています。
−軽井沢に来たばかりの時と今とで何か変わられたことはありますか?
仕事自体は2年前からオンラインでのリモートワークでほぼ会社に行かないという形だったんですね。なので軽井沢にいるということも自分から言わない限り誰も気づかないっていうぐらいスムーズに移行できました。
−週1回の出社日等もなくリモートワーク可能な業務なんですね。
そうですね、私はデータ分析の仕事をしているので、パソコンさえあればどこででもできるっていう形です。コミュニケーション自体はかなり必要で毎日数人とは必ず話すんですけれども、私のいる場所が変わったというだけで仕事上は何のつまずきもなかったですね。どちらかと言うと自分の生活様式が軽井沢に来たことによってわかってきたかな、という気がします。特に洋服とか自分の持ち物が意外に少なくて良くて「これだけで済むんだ」っていう風に(笑)それと同時にやっぱり絶対必要なものもあって、私はアレクサを持ってきたんですけれども、「ただいま」って言うと「おかえり」って返してくれたり、ラジオをかけてくれたり、アラームかけたり…。私にとって生活をする上で何かとアレクサは重要なんだな、と思います。それとベッド。自分のものを持ち込んできまして、これもやっぱり絶対必要。こういう風に色々なところで「自分ってこうなんだな」って改めて発見できた気がします。3ヶ月いると見つめ直すのにいいですね。
−東京近郊から離れたことによる変化は何かありますか?
友人とお茶とかしなくなって、1人の時間が多くなりましたね。あまりすることがないと仕事にかまけるようになって夜も仕事しちゃえ!みたいな感じになってます(苦笑)幸いうちの会社は今結構仕事あるので。
−そういえば、職場でwataridoriのオンライン飲み会をされたそうですね?
そうなんですよ!仕事上でのつながりはなかったんですが、同じ会社の中で私の他にも渡り鳥生活してる人がいるらしいよ、というのを聞きまして、それじゃあオンライン飲み会をしましょう!となりまして(笑)おかげさまでお付き合いが増えて楽しいです。
−どんな話をされたんですか?
やっぱりまずはお宅訪問ですね!お互いの渡り鳥ハウスを見せ合ったりして。あとは地域の交流関係とかオススメスポットとか、そういう「ご当地話題」が多かったです。
−I様はこの軽井沢の渡り鳥ハウスをどう紹介されたんですか?
いや〜、とにかく広いよ!って言いまして。広いから本当に良くて、家の中から緑の風景が広がっているというのもありますし、外に出なくてもほぼストレスがないんですよね。自宅はマンションで60㎡くらいのところに住んでいて外に出たいという欲求が出るんですが、ここではそういうことが全くないです。ただ、軽井沢は冬は本当に厳しそうだな、というのはありますけど…。
−確かに!

軽井沢は女性にも安全・安心の街!
リモートワークをしたことがない方にこそオススメ
−地域の方との交流についてはどうですか?行きつけのお店・オススメのお店などあったりしますか?
あります!ここから歩いて12、3分のところにある「コカゲカフェ」さん。そこはランチがすべて美味しいし、実はちょっと怪我して歩けなかった時期があるんですけど、その間はお弁当を毎日届けてくれたんで全然不自由しなかったです!「コカゲカフェ」さんは女性が二人でやっているカフェなんですが、軽井沢は女性が経営しているお店が多いようで、そういうお店巡りをするというだけでもとても楽しいですね!
−「コカゲカフェ」さんにはどんなランチメニューがあるんですか?
色々あるんですよ!お肉やお魚など6種類くらいあって毎日違うので、その中から今日のランチは何ですかって聞いたりして。
−日替わりランチみたいな?
そうそう、お魚の唐揚げ食べたいな、って言うと作ってくれたりして(笑)
−日用品など普段の買い物はどうされているんですか?
車は持ってこなかったのでほぼ全部ネットスーパーです。車は悩んだのですが、必要なさそうなので結局持ってこなかったんですよね。ネットスーパーは夜に頼むと次の日の午後には持ってきてくれるので、全く困らなかったです。あとは軽井沢銀座にあるパン屋さんやソーセージ屋さん、ワインを買う酒屋さんとかはよく利用しています。軽井沢は歩いていける範囲に結構色々あるので退屈はしないですね。
−お話を伺っていて私も軽井沢で渡り鳥生活をしたくなりました。
軽井沢は本当に良いです!行く前から軽井沢は女性の街だと聞いてはいたのですが、本当に安全で女性にオススメできる街な気はしますね。
今回の3ヶ月はコロナ禍の最中ということもありリモートワーク主体の渡り鳥生活となりましたが、ご利用いただいた満足度はかなり高かった様子が伺えました。今後機会があればぜひ地域交流や地域貢献にもチャレンジしたいと話されていました。I様、ぜひまたwataridoriをご利用してくださいね。お待ちしています。